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中古車のこれからについて

中古車の取り巻く環境が大きく変わってきています。エコカーに始まる燃料の問題等、中古車のこれからについて考えてみました。

エコ意識と商品サイクル

車の寿命は今後もっと伸びていく事が予想されます。

エコ意識や不景気も背景にはありますが、人の認識も変わりつつあるのです。


物を大事にしろと言うのは我々日本人が子供の頃、親や先生に言われた教えです。

しかし、日本は消費を続けてきた物を捨てる社会でした。

ここに来て物を大事にしているのは、教えと言うよりは意識の問題です。

無駄なお金を使わずに動いているのだから乗り続ける、そしてそれは恥ずかしくない、大事にすることはエコである。

色々な意識の変化が起きてきたのです。


使える物を捨てるのはもったいないと教えていた大人は新車を数年毎に乗り換えていました。

ある意味では矛盾をはらんでいた教えを現代の人は身を持って感じているのではないでしょうか。


もっと環境が整えば車の寿命は更に伸びる事になるでしょう。

そうなった時に自動車メーカーはこのままのビジネスでは生き延びることが出来ません。

世の中の流れに沿って製品を開発する必要があるのです。

パーツを共通化した安くて長持ちな車を提供すれば中古車と競争できるかもしれません。

あるいは長寿命に特化した製品を開発するかもしれません。


それは更に車の商品サイクルを伸ばすかもしれません。

世の中の流れは色々な要素で決まりますが、車の商品サイクルの長期化は避けられないでしょう。

何故ならばそれを既に実践している海外の例があるのです。

優秀な日本車がそれを可能にしてしまっているのですからメーカーも対応していく必要があるのではないでしょうか。